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09月09日の全国震源・方面別地震数概況~台風通過した九州・沖縄で増加、沖縄は2日前の4倍に


 

気象庁が2020年09月10日に発表した2020年09月09日の震源リストによると、09月09日に観測された全国の地震数は585回で09月08日の536回から49回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

09月03日 467回
09月04日 572回
09月05日 543回
09月06日 590回
09月07日 515回
09月08日 536回
09月09日 585回

09月09日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で45回、次が三陸沖で34回、以下宮城県沖の24回、茨城県沖の23回、茨城県北部の19回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

45回(前日比19回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
34回(前日比6回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)
24回(前日比5回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
23回(前日比4回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
19回(前日比9回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)

全国で09月08日との比較で増加数が最も多かったのは石垣島近海で16回(前日比10回の増加)、茨城県北部の19回(前日比9回の増加)、茨城県南部の12回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県沖の45回(前日比19回の減少)、和歌山県北部の5回(前日比11回の減少)、長野県中部の17回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが三陸沖で34回(前年の平均値4回より30回多い)、次が福島県沖で45回(前年の平均値25回より20回多い)、そして石垣島近海の16回(前年の平均値3回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、09月09日に最も多く地震が発生したのは東北地方で160回(前日比12回の減少)、関東地方の90回(前日比27回の増加)、沖縄地方の82回(前日比31回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で160回(前年の平均値113回より47回多い)、次いで沖縄地方で82回(前年の平均値54回より28回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の53回(前年の平均値73回より20回少ない)、次いで関西地方の40回(前年の平均値49回より9回少ない)であった。

また、09月09日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年09月09日23:24 M4.7 千島列島(深さ30km)

09月09日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

岩手県沖 15回(前日は7回)
釧路沖 4回(前日は2回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・台風が通過した九州地方と沖縄地方の地震数が増加している。九州地方では09月07日の20回から08日に51回、09日に53回。沖縄地方では09月07日の21回から08日に51回、09日には82回と2日前の4倍に。
 

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