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09月10日の全国震源・方面別地震数概況~福島県沖の高水準続く、前年比200%


 

気象庁が2020年09月11日に発表した2020年09月10日の震源リストによると、09月10日に観測された全国の地震数は586回で09月09日の585回から1回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

09月04日 572回
09月05日 543回
09月06日 590回
09月07日 515回
09月08日 536回
09月09日 585回
09月10日 586回

09月10日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で59回、次が宮城県沖で28回、以下三陸沖の24回、茨城県北部の20回、長野県中部の17回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

59回(前日比14回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
28回(前日比4回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
24回(前日比10回減少) 三陸沖(2019年の平均値4回)
20回(前日比1回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
17回(前日比0回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)

全国で09月09日との比較で増加数が最も多かったのは福島県沖で59回(前日比14回の増加)、鹿児島県薩摩地方の13回(前日比10回の増加)、紀伊水道の13回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは鳥取県中部の0回(前日比13回の減少)、岐阜県飛騨地方の3回(前日比12回の減少)、三陸沖の24回(前日比10回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で59回(前年の平均値25回より34回多い)、次が三陸沖で24回(前年の平均値4回より20回多い)、そして長野県中部の17回(前年の平均値7回より10回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、09月10日に最も多く地震が発生したのは東北地方で165回(前日比5回の増加)、関東地方の91回(前日比1回の増加)、沖縄地方の68回(前日比14回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で165回(前年の平均値113回より52回多い)、次いで千島海溝で28回(前年の平均値11回より17回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の51回(前年の平均値73回より22回少ない)、次いで北陸地方の9回(前年の平均値16回より7回少ない)であった。

09月10日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

09月10日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

宮古島近海 12回(前日は13回)
茨城県沖 15回(前日は23回)
宮城県北部 4回(前日は2回)
茨城県南部 6回(前日は12回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・福島県沖では前年平均の25回に対し、直近7日間の合計が385回と前年比200%超えと地震活動が活発化している。
 

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