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09月11日の全国震源・方面別地震数概況~地震増の東北で12日に宮城県沖M6.1・震度4


 

気象庁が2020年09月12日に発表した2020年09月11日の震源リストによると、09月11日に観測された全国の地震数は607回で09月10日の586回から21回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

09月05日 543回
09月06日 590回
09月07日 515回
09月08日 536回
09月09日 585回
09月10日 586回
09月11日 607回

09月11日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で61回、次が宮城県沖で27回、以下長野県中部の23回、茨城県沖の21回、三陸沖の19回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

61回(前日比2回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
27回(前日比1回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
23回(前日比6回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
21回(前日比6回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
19回(前日比5回減少) 三陸沖(2019年の平均値4回)

全国で09月10日との比較で増加数が最も多かったのは千葉県北東部で12回(前日比10回の増加)、岐阜県飛騨地方の12回(前日比9回の増加)、熊本県天草・芦北地方の9回(前日比7回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは茨城県北部の7回(前日比13回の減少)、紀伊水道の5回(前日比8回の減少)、宮古島近海の4回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で61回(前年の平均値25回より36回多い)、次が長野県中部で23回(前年の平均値7回より16回多い)、そして三陸沖の19回(前年の平均値4回より15回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、09月11日に最も多く地震が発生したのは東北地方で185回(前日比20回の増加)、関東地方の93回(前日比2回の増加)、中部地方の68回(前日比16回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で185回(前年の平均値113回より72回多い)、次いで関東地方で93回(前年の平均値79回より14回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の64回(前年の平均値73回より9回少ない)、次いで中国地方の11回(前年の平均値19回より8回少ない)であった。

また、09月11日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年09月11日13:56 M5.1 硫黄島近海(深さ229km)

09月11日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

檜山地方 2回(前日は0回)
宮城県沖 27回(前日は28回)
千葉県北東部 12回(前日は2回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・高水準の地震数が続いていた東北地方では09月12日に宮城県沖でM6.1・震度4が発生した。東北地方では前年平均113回に対し、160~180回台が続いていた。
 

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