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09月11日の南海トラフ地震数概況~増加し11日ぶりに前年平均並み


 

気象庁が2020年09月12日に発表した09月11日の震源リストによると、南海トラフの震源で09月11日に観測された地震数(震度1未満を含む)は21回で09月10日の11回から10回増加した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

09月05日 5回
09月06日 7回
09月07日 7回
09月08日 18回
09月09日 17回
09月10日 11回
09月11日 21回

09月11日に最も多く地震が発生したのは日向灘で9回、次が和歌山県南方沖で5回、続いて東海道南方沖の3回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

9回(前日比6回増加) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
5回(前日比4回増加) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)
3回(前日比3回増加) 東海道南方沖(2019年の平均値0.4回)

南海トラフにおける震源のうち09月10日との比較で増加数が最も多かったのは日向灘で9回(前日比6回の増加)、和歌山県南方沖の5回(前日比4回の増加)、東海道南方沖の3回(前日比3回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは四国沖の0回(前日比2回の減少)、駿河湾の0回(前日比2回の減少)、大隅半島東方沖の1回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが和歌山県南方沖で5回(前年の平均値2.4回より2.6回多い)、次が東海道南方沖で3回(前年の平均値0.4回より2.6回多い)、そして三重県南東沖の2回(前年の平均値1.3回より0.7回多い)であった。

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・前年平均を上回ったのは08月31日の25回以来11日ぶり。
 

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※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
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