200902地震NEWSロゴG

09月12日の全国震源・方面別地震数概況~宮城県沖など増加で2ヶ月ぶりの全国700回超え


 

気象庁が2020年09月13日に発表した2020年09月12日の震源リストによると、09月12日に観測された全国の地震数は720回で09月11日の607回から113回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

09月06日 590回
09月07日 515回
09月08日 536回
09月09日 585回
09月10日 586回
09月11日 607回
09月12日 720回

09月12日に最も多く地震が発生したのは宮城県沖で166回、次が長野県中部で96回、以下福島県沖の36回、茨城県沖の19回、和歌山県北部の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

166回(前日比139回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
96回(前日比73回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
36回(前日比25回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
19回(前日比2回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
18回(前日比11回増加) 和歌山県北部(2019年の平均値11回)

全国で09月11日との比較で増加数が最も多かったのは宮城県沖で166回(前日比139回の増加)、長野県中部の96回(前日比73回の増加)、和歌山県北部の18回(前日比11回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県沖の36回(前日比25回の減少)、千葉県東方沖の7回(前日比12回の減少)、岩手県沖の5回(前日比11回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが宮城県沖で166回(前年の平均値24回より142回多い)、次が長野県中部で96回(前年の平均値7回より89回多い)、そして福島県沖の36回(前年の平均値25回より11回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、09月12日に最も多く地震が発生したのは東北地方で255回(前日比70回の増加)、中部地方の153回(前日比85回の増加)、関東地方の78回(前日比15回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で255回(前年の平均値113回より142回多い)、次いで中部地方で153回(前年の平均値58回より95回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の52回(前年の平均値73回より21回少ない)、次いで北陸地方の11回(前年の平均値16回より5回少ない)であった。

また、09月12日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年09月12日11:44 M6.2 宮城県沖(深さ43km)
2020年09月12日11:50 M4.9 宮城県沖(深さ42km)
2020年09月12日12:49 M4.7 宮城県沖(深さ42km)

09月12日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

茨城県北部 11回(前日は7回)
岐阜県飛騨地方 10回(前日は12回)
茨城県沖 19回(前日は21回)
宮城県沖 166回(前日は27回)
根室半島南東沖 4回(前日は4回)
長野県中部 96回(前日は23回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・全国の地震数が700回を超えたのは07月07日以来2ヶ月ぶり。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。