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2020年09月12日東海道南方沖付近でM4.4の地震、震度1以上は観測されず

09月12日の東海道南方沖付近M4.4の地震は東海道南方沖M4.1に


 

2020年09月12日06:08にUSGSが東海道南方沖付近で観測していたM4.4の地震は気象庁が2020年09月13日に発表した震源リストによると東海道南方沖M4.1となった。

 

2020年09月12日06:08 M4.1・震度1未満 東海道南方沖(深さ399km)

USGSは深さを約377kmと計測していた。

東海道南方沖で前回有感地震が観測されたのは2019年11月22日のM4.9・震度1(深さ420km)(規模不明は除く)。

今回の震源付近で過去に発生した同規模・同程度の深さの地震のうち、震度1以上を観測した事例はなかった。
 

東海道南方沖と中部地方の最近の地震活動

東海道南方沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が6回であるのに対し2019年に東海道南方沖における1週間平均値は3回であったことから、現在の状況は多いと言える。

東海道南方沖を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は608回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり404回であったので、中部地方における現在の地震数はやや多いと言える状態である。

今回の有感地震は2020年としては1回目。東海道南方沖では2019年に1回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

東海道南方沖における最近のM5以上で震度1以上を記録した有感地震を日付の近かった順に並べるとこのようになる。
2018年12月10日 M5.2 震度2 東海道南方沖
2014年08月21日 M5.3 震度2 東海道南方沖
2012年12月26日 M5.1 震度1 東海道南方沖
2010年08月19日 M5.3 震度1 東海道南方沖
2009年08月09日 M6.8 震度4 東海道南方沖

東海道南方沖を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。
 

東海道南方沖の過去の地震データ

1919年以降、東海道南方沖で発生してきた有感地震は102回でそのうちM5.0以上であったのが63回。またM6.0以上は12回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1978年03月07日のM7.2・震度4で深さは440kmであった。

東海道南方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1978年03月07日 M7.2 震度4 東海道南方沖
1993年10月12日 M6.9 震度4 東海道南方沖
2009年08月09日 M6.8 震度4 東海道南方沖
1975年08月12日 M6.6 震度3 東海道南方沖
1990年09月24日 M6.6 震度3 東海道南方沖

また今回の震源から約50km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1972年04月06日に東海道南方沖でM5.0・震度1の地震が約6kmの距離(深さ379km)で起きていた他、1966年03月10日に東海道南方沖でM5.7・震度2の地震が約9kmの距離(深さ394km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約50km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1978年03月07日に約27kmの距離で発生した東海道南方沖M7.2・震度4(深さ440km)であった。
 

中部地方と東海道南方沖における地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、日本国内で2ヶ月以内にM5.5以上・M6クラス以上地震が発生する可能性のある予測は中部地方など方面別予測が現在364予測。また東海道南方沖など震源地別予測が現在1011予測となっている。

方面別予測において現在、計364予測中、Aクラスは19予測、Bクラスは61予測、Cクラスは284予測。このうち中部地方に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が23予測となっている。

また震源地予測では現在、計1011予測中、Aクラスが31予測、Bクラスが132予測、Cクラスが848予測となっており、このうち東海道南方沖に対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが13予測となっている。

通常時との比較では中部地方の現在の危険度は100%以下、東海道南方沖の危険度は100%以下となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。