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09月16日の全国震源・方面別地震数概況~東北地方が再び増加し前年平均50回上回る


 

気象庁が2020年09月17日に発表した2020年09月16日の震源リストによると、09月16日に観測された全国の地震数は616回で09月15日の615回から1回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

09月10日 586回
09月11日 607回
09月12日 720回
09月13日 548回
09月14日 578回
09月15日 615回
09月16日 616回

09月16日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で49回、次が宮城県沖で37回、以下薩摩半島西方沖の36回、茨城県沖の28回、長野県中部の28回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

49回(前日比9回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
37回(前日比6回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
36回(前日比18回増加) 薩摩半島西方沖(2019年の平均値4回)
28回(前日比13回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
28回(前日比23回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)

全国で09月15日との比較で増加数が最も多かったのは薩摩半島西方沖で36回(前日比18回の増加)、茨城県沖の28回(前日比13回の増加)、熊本県熊本地方の13回(前日比11回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのはトカラ列島近海の20回(前日比23回の減少)、長野県中部の28回(前日比23回の減少)、与那国島近海の4回(前日比21回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが薩摩半島西方沖で36回(前年の平均値4回より32回多い)、次が福島県沖で49回(前年の平均値25回より24回多い)、そして長野県中部の28回(前年の平均値7回より21回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、09月16日に最も多く地震が発生したのは東北地方で166回(前日比36回の増加)、九州地方の92回(前日比32回の増加)、関東地方の85回(前日比12回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で166回(前年の平均値113回より53回多い)、次いで九州地方で92回(前年の平均値73回より19回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが北海道地方の8回(前年の平均値19回より11回少ない)、次いで中国地方の14回(前年の平均値19回より5回少ない)であった。

09月16日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

09月16日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

薩摩半島西方沖 36回(前日は18回)
トカラ列島近海 20回(前日は43回)
茨城県北部 10回(前日は20回)
島根県西部 7回(前日は6回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。
・東北地方が2日連続の減少から再び増加し前年平均を50回以上上回る
 

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