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09月29日の全国震源・方面別地震数概況~前日比7回増、富山県東部など


 

気象庁が2020年09月30日に発表した2020年09月29日の震源リストによると、09月29日に観測された全国の地震数は536回で09月28日の529回から7回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

09月23日 481回
09月24日 417回
09月25日 467回
09月26日 488回
09月27日 499回
09月28日 529回
09月29日 536回

09月29日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で43回、次が三陸沖で26回、以下茨城県沖の19回、奄美大島近海の17回、宮城県沖の17回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

43回(前日比2回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
26回(前日比17回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)
19回(前日比0回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
17回(前日比9回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
17回(前日比19回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)

全国で09月28日との比較で増加数が最も多かったのは三陸沖で26回(前日比17回の増加)、富山県東部の17回(前日比17回の増加)、奄美大島近海の17回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは宮城県沖の17回(前日比19回の減少)、秋田県内陸北部の2回(前日比8回の減少)、青森県西方沖の2回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが三陸沖で26回(前年の平均値4回より22回多い)、次が福島県沖で43回(前年の平均値25回より18回多い)、そして富山県東部の17回(前年の平均値3回より14回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、09月29日に最も多く地震が発生したのは東北地方で142回(前日比16回の減少)、九州地方の71回(前日比3回の増加)、関東地方の70回(前日比8回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で142回(前年の平均値113回より29回多い)、次いで北陸地方で25回(前年の平均値16回より9回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関西地方の31回(前年の平均値49回より18回少ない)、次いで関東地方の70回(前年の平均値79回より9回少ない)であった。

また、09月29日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年09月29日05:50 M5.1 台湾付近(深さ10km)
2020年09月29日13:38 M5.0 硫黄島近海(深さ90km)
2020年09月29日10:14 M4.8 台湾付近(深さ37km)

09月29日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

トカラ列島近海 7回(前日は1回)
釧路沖 3回(前日は4回)
茨城県南部 6回(前日は7回)
 

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