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2020年10月03日グリーンランドでM5.3、内陸部でM5を超える規模の珍しい地震

グリーンランドでM5.3、内陸部でM5を超える規模の珍しい地震


 

USGSによると日本時間2020年10月03日22:22にグリーンランド内陸部でM5.3の地震が発生した。グリーンランドの内陸部でM5を超える地震が起きるのは珍しい。

 

グリーンランドにおける今回の地震について

日本時間2020年10月03日22:22 M5.3 グリーンランド(深さ約10km)

グリーンランド付近でM5.0以上地震が観測されたのは2020年02月09日のM5.0以来237日ぶりで今年2回目。前回の地震は今回の震源から約3,035km離れた位置であった。(時刻は海外時間(UTC))

今回の地震はグリーンランドの南部内陸部であった。グリーンランドの内陸部でM5を超える規模の地震は珍しく、付近では2018年12月にM4.6の地震が起きていた程度。

今回の震源はグリーンランド南部であったが、北部の内陸部では1993年08月にM5.6の地震が記録されている。

上記の02月09日M5.0はグリーンランド東部沖合のプレート境界付近であった。
 

グリーンランドの最近の地震活動

グリーンランドにおける最近の地震発生状況は、直近の1ヶ月間でM4.5以上地震は発生していないが、2019年のグリーンランドの1ヶ月当たり平均発生数は1回以下であった。

グリーンランドでは2019年にM6.0以上の地震は起きなかった。

グリーンランドでは2020年にこれまでM6.0以上の地震は発生していない。

2020年にグリーンランドで発生した地震を規模の大きい順に抽出するとこのようになる。
2020年02月09日 M5.0 グリーンランド(深さ約10km)
2020年03月30日 M4.6 グリーンランド(深さ約10km)
2020年04月17日 M4.5 グリーンランド(深さ約10km)
 

北極・南極とグリーンランドにおける地震予測

当社が開発・運用している地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」によると、世界・海外(日本を含む)で2ヶ月以内にM6.5以上・M7クラス以上地震が発生する可能性のある予測は北極・南極など方面別予測が現在677予測。またグリーンランドなど震源地別予測が現在2,913予測となっている。

方面別予測において現在、計677予測中、Aクラスは36予測、Bクラスは152予測、Cクラスは489予測。このうち北極・南極に対してはAクラス予測が0予測、Bクラス予測が0予測、Cクラス予測が31予測となっている。

また震源地予測では現在、計2,913予測中、Aクラスが42予測、Bクラスが224予測、Cクラスが2,647予測となっており、このうちグリーンランドに対してはAクラスが0予測、Bクラスが0予測、Cクラスが0予測となっている。

通常時との比較では北極・南極の現在の危険度は100%前後、グリーンランドの危険度は150%以上となっている。
 

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※「EDAS2.0シリーズ」の地震予測については地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の地震予測ページをご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。