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10月04日の全国震源・方面別地震数概況~700回超えは3週間ぶり


 

気象庁が2020年10月05日に発表した2020年10月04日の震源リストによると、10月04日に観測された全国の地震数は711回で10月03日の587回から124回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

09月28日 529回
09月29日 536回
09月30日 535回
10月01日 532回
10月02日 565回
10月03日 587回
10月04日 711回

10月04日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で47回、次が宮城県沖で33回、以下長野県中部の30回、茨城県沖の29回、神奈川県西部の28回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

47回(前日比2回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
33回(前日比6回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
30回(前日比7回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
29回(前日比17回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
28回(前日比26回増加) 神奈川県西部(2019年の平均値4回)

全国で10月03日との比較で増加数が最も多かったのは神奈川県西部で28回(前日比26回の増加)、茨城県沖の29回(前日比17回の増加)、日向灘の17回(前日比14回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは栃木県北部の2回(前日比6回の減少)、伊予灘の1回(前日比5回の減少)、茨城県南部の4回(前日比5回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが八丈島東方沖で26回(前年の平均値1回より25回多い)、次が神奈川県西部で28回(前年の平均値4回より25回多い)、そして長野県中部の30回(前年の平均値7回より23回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月04日に最も多く地震が発生したのは東北地方で159回(前日比3回の減少)、関東地方の124回(前日比42回の増加)、中部地方の101回(前日比18回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で159回(前年の平均値113回より46回多い)、次いで関東地方で124回(前年の平均値79回より45回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の53回(前年の平均値54回より1回少ない)、次いで中国地方の18回(前年の平均値19回より1回少ない)であった。

また、10月04日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月04日18:17 M5.6 北西太平洋(深さ30km)

10月04日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

神奈川県西部 28回(前日は2回)
青森県東方沖 9回(前日は12回)
茨城県沖 29回(前日は12回)
茨城県北部 14回(前日は11回)
奄美大島北東沖 3回(前日は0回)
奄美大島近海 21回(前日は9回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・全地震数が700回を超えたのは09月12日の720回以来3週間ぶり。
・10月03日にM5.8の八丈島東方沖は更に増加。
・有感地震の神奈川県西部が大幅増。
 

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