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10月05日の全国震源・方面別地震数概況~前日比170回減の541回、前年平均は上回る


 

気象庁が2020年10月06日に発表した2020年10月05日の震源リストによると、10月05日に観測された全国の地震数は541回で10月04日の711回から170回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

09月29日 536回
09月30日 535回
10月01日 532回
10月02日 565回
10月03日 587回
10月04日 711回
10月05日 541回

10月05日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で52回、次が岐阜県飛騨地方で22回、以下茨城県沖の21回、宮城県沖の20回、三陸沖の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

52回(前日比5回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
22回(前日比10回増加) 岐阜県飛騨地方(2019年の平均値8回)
21回(前日比8回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
20回(前日比13回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比6回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)

全国で10月04日との比較で増加数が最も多かったのは岐阜県飛騨地方で22回(前日比10回の増加)、三陸沖の18回(前日比6回の増加)、十勝沖の8回(前日比6回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは神奈川県西部の1回(前日比27回の減少)、長野県中部の14回(前日比16回の減少)、宮城県沖の20回(前日比13回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で52回(前年の平均値25回より27回多い)、次が三陸沖で18回(前年の平均値4回より14回多い)、そして岐阜県飛騨地方の22回(前年の平均値8回より14回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月05日に最も多く地震が発生したのは東北地方で138回(前日比21回の減少)、中部地方の94回(前日比7回の減少)、九州地方の77回(前日比16回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で94回(前年の平均値58回より36回多い)、次いで東北地方で138回(前年の平均値113回より25回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが中国地方の4回(前年の平均値19回より15回少ない)、次いで関東地方の67回(前年の平均値79回より12回少ない)であった。

また、10月05日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月05日11:32 M4.5 茨城県沖(深さ87km)

10月05日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

十勝沖 8回(前日は2回)
長野県南部 14回(前日は12回)
茨城県沖 21回(前日は29回)
トカラ列島近海 8回(前日は5回)
岩手県沖 14回(前日は15回)
 

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