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10月11日の全国震源・方面別地震数概況~前日比42回増の526回、前年平均上回る


 

気象庁が2020年10月12日に発表した2020年10月11日の震源リストによると、10月11日に観測された全国の地震数は526回で10月10日の484回から42回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月05日 541回
10月06日 487回
10月07日 420回
10月08日 466回
10月09日 520回
10月10日 484回
10月11日 526回

10月11日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で53回、次が長野県中部で26回、以下奄美大島近海の23回、宮城県沖の22回、茨城県沖の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

53回(前日比11回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
26回(前日比14回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
23回(前日比7回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
22回(前日比6回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比5回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で10月10日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で26回(前日比14回の増加)、福島県沖の53回(前日比11回の増加)、トカラ列島近海の13回(前日比10回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは兵庫県南西部の11回(前日比12回の減少)、青森県津軽北部の14回(前日比9回の減少)、宮城県沖の22回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で53回(前年の平均値25回より28回多い)、次が長野県中部で26回(前年の平均値7回より19回多い)、そして青森県津軽北部の14回(前年の平均値0回より14回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月11日に最も多く地震が発生したのは東北地方で136回(前日比10回の減少)、九州地方の80回(前日比32回の増加)、中部地方の69回(前日比6回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で136回(前年の平均値113回より23回多い)、次いで中部地方で69回(前年の平均値58回より11回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関東地方の67回(前年の平均値79回より12回少ない)、次いで北海道地方の11回(前年の平均値19回より8回少ない)であった。

10月11日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

10月11日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

宮城県沖 22回(前日は28回)
滋賀県北部 1回(前日は1回)
トカラ列島近海 13回(前日は3回)
薩摩半島西方沖 13回(前日は4回)
三宅島近海 2回(前日は1回)
浦河沖 2回(前日は1回)
 

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