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10月12日の全国震源・方面別地震数概況~薩摩半島西方沖、北海道南西沖が増加


 

気象庁が2020年10月13日に発表した2020年10月12日の震源リストによると、10月12日に観測された全国の地震数は525回で10月11日の526回から1回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月06日 487回
10月07日 420回
10月08日 466回
10月09日 520回
10月10日 484回
10月11日 526回
10月12日 525回

10月12日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で54回、次が薩摩半島西方沖で27回、以下宮城県沖の25回、長野県中部の25回、茨城県沖の17回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

54回(前日比1回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
27回(前日比14回増加) 薩摩半島西方沖(2019年の平均値4回)
25回(前日比3回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
25回(前日比1回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
17回(前日比1回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で10月11日との比較で増加数が最も多かったのは薩摩半島西方沖で27回(前日比14回の増加)、北海道南西沖の11回(前日比11回の増加)、三陸沖の14回(前日比10回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは奄美大島近海の11回(前日比12回の減少)、青森県津軽北部の2回(前日比12回の減少)、茨城県南部の1回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で54回(前年の平均値25回より29回多い)、次が薩摩半島西方沖で27回(前年の平均値4回より23回多い)、そして長野県中部の25回(前年の平均値7回より18回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月12日に最も多く地震が発生したのは東北地方で132回(前日比4回の減少)、九州地方の83回(前日比3回の増加)、中部地方の71回(前日比2回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で132回(前年の平均値113回より19回多い)、次いで中部地方で71回(前年の平均値58回より13回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関東地方の57回(前年の平均値79回より22回少ない)、次いで沖縄地方の41回(前年の平均値54回より13回少ない)であった。

また、10月12日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月12日09:28 M5.5 鳥島近海(深さ415km)

10月12日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

大阪府北部 1回(前日は1回)
岩手県沖 11回(前日は15回)
 

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