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10月14日の全国震源・方面別地震数概況~前日比16回減の527回、4日連続の前年平均以上


 

気象庁が2020年10月15日に発表した2020年10月14日の震源リストによると、10月14日に観測された全国の地震数は527回で10月13日の543回から16回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月08日 466回
10月09日 520回
10月10日 484回
10月11日 526回
10月12日 525回
10月13日 543回
10月14日 527回

10月14日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で55回、次が宮城県沖で27回、以下茨城県沖の17回、長野県南部の17回、茨城県北部の16回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

55回(前日比15回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
27回(前日比17回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
17回(前日比2回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
17回(前日比2回増加) 長野県南部(2019年の平均値11回)
16回(前日比0回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)

全国で10月13日との比較で増加数が最も多かったのは宮城県沖で27回(前日比17回の増加)、福島県沖の55回(前日比15回の増加)、三重県南部の10回(前日比10回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県中部の12回(前日比35回の減少)、岩手県沖の3回(前日比9回の減少)、日向灘の1回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で55回(前年の平均値25回より30回多い)、次が三重県南部で10回(前年の平均値1回より9回多い)、そして八丈島東方沖の8回(前年の平均値1回より7回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月14日に最も多く地震が発生したのは東北地方で147回(前日比31回の増加)、関東地方の82回(前日比1回の増加)、中部地方の61回(前日比48回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で147回(前年の平均値113回より34回多い)、次いで伊豆・小笠原で13回(前年の平均値5回より8回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の61回(前年の平均値73回より12回少ない)、次いで沖縄地方の45回(前年の平均値54回より9回少ない)であった。

また、10月14日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月14日18:54 M4.5 硫黄島近海(深さ約513km)

10月14日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

福島県沖 55回(前日は40回)
 

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