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10月15日の全国震源・方面別地震数概況~日向灘・紀伊水道などが増加


 

気象庁が2020年10月16日に発表した2020年10月15日の震源リストによると、10月15日に観測された全国の地震数は498回で10月14日の527回から29回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月09日 520回
10月10日 484回
10月11日 526回
10月12日 525回
10月13日 543回
10月14日 527回
10月15日 498回

10月15日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で41回、次が宮城県沖で21回、以下茨城県沖の20回、岩手県沖の19回、奄美大島近海の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

41回(前日比14回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
21回(前日比6回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
20回(前日比3回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
19回(前日比16回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
18回(前日比4回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)

全国で10月14日との比較で増加数が最も多かったのは岩手県沖で19回(前日比16回の増加)、日向灘の13回(前日比12回の増加)、紀伊水道の9回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県沖の41回(前日比14回の減少)、三重県南部の0回(前日比10回の減少)、長野県南部の10回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で41回(前年の平均値25回より16回多い)、次が宮崎県北部山沿いで9回(前年の平均値2回より8回多い)、そして奄美大島近海の18回(前年の平均値13回より6回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月15日に最も多く地震が発生したのは東北地方で112回(前日比35回の減少)、九州地方の88回(前日比27回の増加)、関東地方の76回(前日比6回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが九州地方で88回(前年の平均値73回より15回多い)、次いで伊豆・小笠原で12回(前年の平均値5回より7回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが北陸地方の4回(前年の平均値16回より12回少ない)、次いで四国地方の9回(前年の平均値16回より7回少ない)であった。

また、10月15日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月15日21:54 M4.5 福島県沖(深さ39km)

10月15日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

日向灘 13回(前日は1回)
茨城県北部 15回(前日は16回)
トカラ列島近海 4回(前日は3回)
父島近海 1回(前日は0回)
 

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