200902地震NEWSロゴG

10月16日の全国震源・方面別地震数概況~前日比2回減の496回、東北地方は増加


 

気象庁が2020年10月17日に発表した2020年10月16日の震源リストによると、10月16日に観測された全国の地震数は496回で10月15日の498回から2回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月10日 484回
10月11日 526回
10月12日 525回
10月13日 543回
10月14日 527回
10月15日 498回
10月16日 496回

10月16日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で43回、次が宮城県沖で36回、以下茨城県北部の27回、奄美大島近海の19回、長野県南部の16回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

43回(前日比2回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
36回(前日比15回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
27回(前日比12回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
19回(前日比1回増加) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
16回(前日比6回増加) 長野県南部(2019年の平均値11回)

全国で10月15日との比較で増加数が最も多かったのは宮城県沖で36回(前日比15回の増加)、茨城県北部の27回(前日比12回の増加)、種子島近海の14回(前日比11回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは和歌山県北部の5回(前日比11回の減少)、茨城県沖の11回(前日比9回の減少)、岩手県沖の12回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で43回(前年の平均値25回より18回多い)、次が宮城県沖で36回(前年の平均値24回より12回多い)、そして種子島近海の14回(前年の平均値5回より9回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月16日に最も多く地震が発生したのは東北地方で140回(前日比28回の増加)、関東地方の75回(前日比1回の減少)、九州地方の71回(前日比17回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で140回(前年の平均値113回より27回多い)、次いで沖縄地方で63回(前年の平均値54回より9回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関西地方の32回(前年の平均値49回より17回少ない)、次いで中部地方の49回(前年の平均値58回より9回少ない)であった。

10月16日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

10月16日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

トカラ列島近海 4回(前日は4回)
岩手県沿岸北部 3回(前日は3回)
奄美大島近海 19回(前日は18回)
茨城県北部 27回(前日は15回)
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。