201018全国地震数概況

10月17日の全国震源・方面別地震数概況~前日比22回増の518回、3日ぶりの前年平均超え


 

気象庁が2020年10月18日に発表した2020年10月17日の震源リストによると、10月17日に観測された全国の地震数は518回で10月16日の496回から22回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月11日 526回
10月12日 525回
10月13日 543回
10月14日 527回
10月15日 498回
10月16日 496回
10月17日 518回

10月17日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で51回、次が長野県中部で23回、以下岩手県沖の19回、長野県南部の18回、三陸沖の15回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

51回(前日比8回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
23回(前日比12回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
19回(前日比7回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
18回(前日比2回増加) 長野県南部(2019年の平均値11回)
15回(前日比8回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)

全国で10月16日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で23回(前日比12回の増加)、新潟県中越地方の12回(前日比9回の増加)、岐阜県美濃中西部の8回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは宮城県沖の13回(前日比23回の減少)、茨城県北部の9回(前日比18回の減少)、種子島近海の3回(前日比11回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で51回(前年の平均値25回より26回多い)、次が長野県中部で23回(前年の平均値7回より16回多い)、そして三陸沖の15回(前年の平均値4回より11回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月17日に最も多く地震が発生したのは東北地方で135回(前日比5回の減少)、中部地方の79回(前日比30回の増加)、関東地方の69回(前日比6回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で135回(前年の平均値113回より22回多い)、次いで中部地方で79回(前年の平均値58回より21回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の40回(前年の平均値54回より14回少ない)、次いで関東地方の69回(前年の平均値79回より10回少ない)であった。

また、10月17日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月17日13:48 M4.9 千島列島(深さ30km)

10月17日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

新潟県中越地方 12回(前日は3回)
長野県南部 18回(前日は16回)
安芸灘 2回(前日は1回)
 

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