201018南海トラフ地震数概況

10月17日の南海トラフ地震数概況~前日比5回増の20回、前年平均並み


 

気象庁が2020年10月18日に発表した10月17日の震源リストによると、南海トラフの震源で10月17日に観測された地震数(震度1未満を含む)は20回で10月16日の15回から5回増加した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

10月11日 17回
10月12日 21回
10月13日 19回
10月14日 9回
10月15日 32回
10月16日 15回
10月17日 20回

10月17日に最も多く地震が発生したのは日向灘で9回、次が和歌山県南方沖で5回、続いて大隅半島東方沖の2回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

9回(前日比3回増加) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
5回(前日比4回増加) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)
2回(前日比1回減少) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)

南海トラフにおける震源のうち10月16日との比較で増加数が最も多かったのは和歌山県南方沖で5回(前日比4回の増加)、日向灘の9回(前日比3回の増加)、四国沖の1回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは駿河湾の0回(前日比2回の減少)、大隅半島東方沖の2回(前日比1回の減少)、三重県南東沖の0回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが和歌山県南方沖で5回(前年の平均値2.4回より2.6回多い)、次が遠州灘で2回(前年の平均値0.5回より1.5回多い)、そして東海道南方沖の1回(前年の平均値0.4回より0.6回多い)であった。
 

全国震源・方面別地震数概況首都圏地震数概況もご利用下さい。
※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。