201018全国地震数概況

10月18日の全国震源・方面別地震数概況~前日比52回増の570回、関東地方が大きく増加


 

気象庁が2020年10月19日に発表した2020年10月18日の震源リストによると、10月18日に観測された全国の地震数は570回で10月17日の518回から52回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月12日 525回
10月13日 543回
10月14日 527回
10月15日 498回
10月16日 496回
10月17日 518回
10月18日 570回

10月18日に最も多く地震が発生したのは茨城県沖で47回、次が福島県沖で47回、以下宮城県沖の21回、茨城県北部の18回、岩手県沖の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

47回(前日比34回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
47回(前日比4回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
21回(前日比8回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比9回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
18回(前日比1回減少) 岩手県沖(2019年の平均値14回)

全国で10月17日との比較で増加数が最も多かったのは茨城県沖で47回(前日比34回の増加)、薩摩半島西方沖の13回(前日比10回の増加)、茨城県北部の18回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは新潟県中越地方の2回(前日比10回の減少)、長野県中部の15回(前日比8回の減少)、福岡県北西沖の0回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが茨城県沖で47回(前年の平均値15回より32回多い)、次が福島県沖で47回(前年の平均値25回より22回多い)、そして薩摩半島西方沖の13回(前年の平均値4回より9回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月18日に最も多く地震が発生したのは東北地方で140回(前日比5回の増加)、関東地方の124回(前日比55回の増加)、九州地方の70回(前日比6回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが関東地方で124回(前年の平均値79回より45回多い)、次いで東北地方で140回(前年の平均値113回より27回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の31回(前年の平均値54回より23回少ない)、次いで関西地方の44回(前年の平均値49回より5回少ない)であった。

また、10月18日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月18日00:03 M5.0 台湾付近(深さ0km)

10月18日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

徳島県北部 0回(前日は1回)※
宮城県沖 21回(前日は13回)
岩手県沖 18回(前日は19回)
沖縄本島近海 2回(前日は4回)
日高地方東部 2回(前日は0回)
※徳島県北部は紀伊水道であったとみられる。
 

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