201018南海トラフ地震数概況

10月18日の南海トラフ地震数概況~前日比6回増の26回、大隅半島東方沖が11回


 

気象庁が2020年10月19日に発表した10月18日の震源リストによると、南海トラフの震源で10月18日に観測された地震数(震度1未満を含む)は26回で10月17日の20回から6回増加した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

10月12日 21回
10月13日 19回
10月14日 9回
10月15日 32回
10月16日 15回
10月17日 20回
10月18日 26回

10月18日に最も多く地震が発生したのは大隅半島東方沖で11回、次が日向灘で5回、続いて和歌山県南方沖の5回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

11回(前日比9回増加) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)
5回(前日比4回減少) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
5回(前日比0回増加) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)

南海トラフにおける震源のうち10月17日との比較で増加数が最も多かったのは大隅半島東方沖で11回(前日比9回の増加)、三重県南東沖の2回(前日比2回の増加)、駿河湾の1回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは日向灘の5回(前日比4回の減少)、四国沖の0回(前日比1回の減少)、遠州灘の1回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが大隅半島東方沖で11回(前年の平均値2.1回より8.9回多い)、次が和歌山県南方沖で5回(前年の平均値2.4回より2.6回多い)、そして三重県南東沖の2回(前年の平均値1.3回より0.7回多い)であった。
 

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