201018全国地震数概況

10月21日の全国震源・方面別地震数概況~前日比43回減の516回、前年平均並み


 

気象庁が2020年10月22日に発表した2020年10月21日の震源リストによると、10月21日に観測された全国の地震数は516回で10月20日の559回から43回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月15日 498回
10月16日 496回
10月17日 518回
10月18日 570回
10月19日 553回
10月20日 559回
10月21日 516回

10月21日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で42回、次が長野県中部で29回、以下宮城県沖の26回、茨城県沖の21回、岩手県沖の15回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

42回(前日比3回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
29回(前日比23回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
26回(前日比5回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
21回(前日比2回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
15回(前日比2回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)

全国で10月20日との比較で増加数が最も多かったのは薩摩半島西方沖で15回(前日比9回の増加)、佐賀県南部の8回(前日比7回の増加)、埼玉県南部の6回(前日比6回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県中部の29回(前日比23回の減少)、三陸沖の7回(前日比10回の減少)、福島県会津の4回(前日比10回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で29回(前年の平均値7回より22回多い)、次が福島県沖で42回(前年の平均値25回より17回多い)、そして薩摩半島西方沖の15回(前年の平均値4回より11回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月21日に最も多く地震が発生したのは東北地方で131回(前日比23回の減少)、中部地方の96回(前日比10回の減少)、関東地方の78回(前日比8回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で96回(前年の平均値58回より38回多い)、次いで東北地方で131回(前年の平均値113回より18回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の18回(前年の平均値54回より36回少ない)、次いで関西地方の31回(前年の平均値49回より18回少ない)であった。

10月21日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。