201018全国地震数概況

10月22日の全国震源・方面別地震数概況~福島県沖45回、茨城県沖21回、千葉県東方沖11回、関東東方沖10回


 

気象庁が2020年10月23日に発表した2020年10月22日の震源リストによると、10月22日に観測された全国の地震数は477回で10月21日の516回から39回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月16日 496回
10月17日 518回
10月18日 570回
10月19日 553回
10月20日 559回
10月21日 516回
10月22日 477回

10月22日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で45回、次が宮城県沖で23回、以下茨城県沖の21回、茨城県北部の19回、長野県中部の17回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

45回(前日比3回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
23回(前日比3回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
21回(前日比0回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
19回(前日比7回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
17回(前日比12回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)

全国で10月21日との比較で増加数が最も多かったのは福島県中通りで10回(前日比8回の増加)、茨城県北部の19回(前日比7回の増加)、千葉県東方沖の11回(前日比6回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県中部の17回(前日比12回の減少)、岐阜県飛騨地方の5回(前日比9回の減少)、佐賀県南部の1回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で45回(前年の平均値25回より20回多い)、次が長野県中部で17回(前年の平均値7回より10回多い)、そして関東東方沖の10回(前年の平均値1回より9回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月22日に最も多く地震が発生したのは東北地方で134回(前日比3回の増加)、関東地方の107回(前日比29回の増加)、九州地方の63回(前日比13回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが関東地方で107回(前年の平均値79回より28回多い)、次いで東北地方で134回(前年の平均値113回より21回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の20回(前年の平均値54回より34回少ない)、次いで関西地方の34回(前年の平均値49回より15回少ない)であった。

また、10月22日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月22日00:19 M4.9 硫黄島近海(深さ50km)
2020年10月22日15:21 M4.6 福島県沖(深さ36km)
2020年10月22日16:14 M4.6 西表島付近(深さ30km)

10月22日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

硫黄島近海 1回(前日は0回)
沖縄本島近海 3回(前日は2回)
西表島付近 3回(前日は2回)
釧路沖 2回(前日は6回)
 

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