201018全国地震数概況

10月23日の全国震源・方面別地震数概況~前日比42回減の435回、3日連続の減少


 

気象庁が2020年10月24日に発表した2020年10月23日の震源リストによると、10月23日に観測された全国の地震数は435回で10月22日の477回から42回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月17日 518回
10月18日 570回
10月19日 553回
10月20日 559回
10月21日 516回
10月22日 477回
10月23日 435回

10月23日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で46回、次が長野県中部で27回、以下宮城県沖の22回、岩手県沖の20回、三陸沖の13回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

46回(前日比1回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
27回(前日比10回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
22回(前日比1回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
20回(前日比8回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
13回(前日比3回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)

全国で10月22日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で27回(前日比10回の増加)、長野県南部の12回(前日比9回の増加)、岩手県沖の20回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは茨城県沖の11回(前日比10回の減少)、茨城県北部の11回(前日比8回の減少)、福島県中通りの2回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で46回(前年の平均値25回より21回多い)、次が長野県中部で27回(前年の平均値7回より20回多い)、そして鹿児島湾の11回(前年の平均値1回より10回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月23日に最も多く地震が発生したのは東北地方で141回(前日比7回の増加)、中部地方の69回(前日比15回の増加)、関東地方の58回(前日比49回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で141回(前年の平均値113回より28回多い)、次いで中部地方で69回(前年の平均値58回より11回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の16回(前年の平均値54回より38回少ない)、次いで関東地方の58回(前年の平均値79回より21回少ない)であった。

10月23日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

10月23日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

長野県北部 11回(前日は7回)
千葉県東方沖 11回(前日は11回)
日向灘 8回(前日は6回)
 

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