201018全国地震数概況

10月24日の全国震源・方面別地震数概況~前日比27回増の462回、大分県中部など増加


 

気象庁が2020年10月25日に発表した2020年10月24日の震源リストによると、10月24日に観測された全国の地震数は462回で10月23日の435回から27回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月18日 570回
10月19日 553回
10月20日 559回
10月21日 516回
10月22日 477回
10月23日 435回
10月24日 462回

10月24日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で33回、次が長野県中部で30回、以下宮城県沖の24回、鹿児島湾の24回、大分県中部の22回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

33回(前日比13回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
30回(前日比3回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
24回(前日比2回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
24回(前日比13回増加) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
22回(前日比22回増加) 大分県中部(2019年の平均値1回)

全国で10月23日との比較で増加数が最も多かったのは大分県中部で22回(前日比22回の増加)、鹿児島湾の24回(前日比13回の増加)、神奈川県西部の11回(前日比11回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県沖の33回(前日比13回の減少)、岩手県沖の9回(前日比11回の減少)、三陸沖の5回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが長野県中部で30回(前年の平均値7回より23回多い)、次が鹿児島湾で24回(前年の平均値1回より23回多い)、そして大分県中部の22回(前年の平均値1回より21回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月24日に最も多く地震が発生したのは東北地方で101回(前日比40回の減少)、九州地方の85回(前日比30回の増加)、関東地方の78回(前日比20回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが九州地方で85回(前年の平均値73回より12回多い)、次いで中国地方で28回(前年の平均値19回より9回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の21回(前年の平均値54回より33回少ない)、次いで関西地方の35回(前年の平均値49回より14回少ない)であった。

10月24日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

10月24日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

新島・神津島近海 10回(前日は0回)
鳥取県中部 8回(前日は8回)
茨城県南部 8回(前日は6回)
 

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