201018全国地震数概況

10月25日の全国震源・方面別地震数概況~前日比100回増の562回、鹿児島湾が25回など


 

気象庁が2020年10月26日に発表した2020年10月25日の震源リストによると、10月25日に観測された全国の地震数は562回で10月24日の462回から100回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月19日 553回
10月20日 559回
10月21日 516回
10月22日 477回
10月23日 435回
10月24日 462回
10月25日 562回

10月25日に最も多く地震が発生したのは宮城県沖で41回、次が福島県沖で33回、以下鹿児島湾の25回、長野県中部の23回、岩手県沖の22回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

41回(前日比17回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
33回(前日比0回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
25回(前日比1回増加) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
23回(前日比7回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
22回(前日比13回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)

全国で10月24日との比較で増加数が最も多かったのは宮城県沖で41回(前日比17回の増加)、岩手県沖の22回(前日比13回の増加)、宮崎県北部山沿いの10回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは大分県中部の2回(前日比20回の減少)、長野県中部の23回(前日比7回の減少)、鳥取県中部の1回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが鹿児島湾で25回(前年の平均値1回より24回多い)、次が宮城県沖で41回(前年の平均値24回より17回多い)、そして長野県中部の23回(前年の平均値7回より16回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月25日に最も多く地震が発生したのは東北地方で146回(前日比45回の増加)、九州地方の93回(前日比8回の増加)、関東地方の85回(前日比7回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で146回(前年の平均値113回より33回多い)、次いで中部地方で83回(前年の平均値58回より25回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の36回(前年の平均値54回より18回少ない)、次いで四国地方の7回(前年の平均値16回より9回少ない)であった。

10月25日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
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