201018全国地震数概況

10月27日の全国震源・方面別地震数概況~前日比62回減の622回、島根県西部が12回


 

気象庁が2020年10月28日に発表した2020年10月27日の震源リストによると、10月27日に観測された全国の地震数は622回で10月26日の684回から62回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月21日 516回
10月22日 477回
10月23日 435回
10月24日 462回
10月25日 562回
10月26日 684回
10月27日 622回

10月27日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で44回、次が宮城県沖で39回、以下茨城県沖の21回、鹿児島湾の20回、岩手県沖の17回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

44回(前日比2回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
39回(前日比10回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
21回(前日比7回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
20回(前日比38回減少) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
17回(前日比6回減少) 岩手県沖(2019年の平均値14回)

全国で10月26日との比較で増加数が最も多かったのは島根県西部で12回(前日比11回の増加)、宮城県沖の39回(前日比10回の増加)、青森県東方沖の13回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは鹿児島湾の20回(前日比38回の減少)、長野県中部の10回(前日比29回の減少)、長野県南部の10回(前日比15回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で44回(前年の平均値25回より19回多い)、次が鹿児島湾で20回(前年の平均値1回より19回多い)、そして宮城県沖の39回(前年の平均値24回より15回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月27日に最も多く地震が発生したのは東北地方で165回(前日比15回の増加)、九州地方の110回(前日比25回の減少)、関東地方の83回(前日比4回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で165回(前年の平均値113回より52回多い)、次いで九州地方で110回(前年の平均値73回より37回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の48回(前年の平均値54回より6回少ない)、次いで伊豆・小笠原の3回(前年の平均値5回より2回少ない)であった。

10月27日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

10月27日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

宮城県沖 39回(前日は29回)
岩手県沖 17回(前日は23回)
 

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