201018南海トラフ地震数概況

10月27日の南海トラフ地震数概況~前日比2回増の27回、和歌山県南方沖が5回


 

気象庁が2020年10月28日に発表した10月27日の震源リストによると、南海トラフの震源で10月27日に観測された地震数(震度1未満を含む)は27回で10月26日の25回から2回増加した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

10月21日 27回
10月22日 11回
10月23日 16回
10月24日 15回
10月25日 18回
10月26日 25回
10月27日 27回

10月27日に最も多く地震が発生したのは日向灘で10回、次が和歌山県南方沖で5回、続いて九州地方南東沖の4回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

10回(前日比0回増加) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
5回(前日比2回増加) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)
4回(前日比4回増加) 九州地方南東沖(2019年の平均値0.6回)

南海トラフにおける震源のうち10月26日との比較で増加数が最も多かったのは九州地方南東沖で4回(前日比4回の増加)、和歌山県南方沖の5回(前日比2回の増加)、遠州灘の2回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは四国沖の0回(前日比3回の減少)、三重県南東沖の2回(前日比2回の減少)、南海道南方沖の0回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが九州地方南東沖で4回(前年の平均値0.6回より3.4回多い)、次が和歌山県南方沖で5回(前年の平均値2.4回より2.6回多い)、そして遠州灘の2回(前年の平均値0.5回より1.5回多い)であった。
 

全国震源・方面別地震数概況首都圏地震数概況もご利用下さい。
※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。