201018全国地震数概況

10月28日の全国震源・方面別地震数概況~前日比6回減の616回、鹿児島湾が33回


 

気象庁が2020年10月29日に発表した2020年10月28日の震源リストによると、10月28日に観測された全国の地震数は616回で10月27日の622回から6回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月22日 477回
10月23日 435回
10月24日 462回
10月25日 562回
10月26日 684回
10月27日 622回
10月28日 616回

10月28日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で42回、次が鹿児島湾で33回、以下宮城県沖の27回、茨城県北部の19回、岐阜県飛騨地方の19回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

42回(前日比2回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
33回(前日比13回増加) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
27回(前日比12回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
19回(前日比4回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
19回(前日比8回増加) 岐阜県飛騨地方(2019年の平均値8回)

全国で10月27日との比較で増加数が最も多かったのは鹿児島湾で33回(前日比13回の増加)、神奈川県西部の13回(前日比12回の増加)、岐阜県飛騨地方の19回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは宮城県沖の27回(前日比12回の減少)、島根県西部の1回(前日比11回の減少)、青森県東方沖の5回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが鹿児島湾で33回(前年の平均値1回より32回多い)、次が福島県沖で42回(前年の平均値25回より17回多い)、そして薩摩半島西方沖の17回(前年の平均値4回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月28日に最も多く地震が発生したのは東北地方で140回(前日比25回の減少)、九州地方の107回(前日比3回の減少)、関東地方の93回(前日比10回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが九州地方で107回(前年の平均値73回より34回多い)、次いで東北地方で140回(前年の平均値113回より27回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関西地方の36回(前年の平均値49回より13回少ない)、次いで中国地方の14回(前年の平均値19回より5回少ない)であった。

10月28日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

10月28日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

神奈川県西部 13回(前日は1回)
岐阜県飛騨地方 19回(前日は11回)
岩手県沖 18回(前日は17回)
種子島近海 6回(前日は5回)
千葉県北西部 3回(前日は1回)
千葉県南部 3回(前日は1回)
茨城県北部 19回(前日は15回)
 

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