201018首都圏地震概況ロゴ

10月28日の首都圏地震数概況~関東で有感地震が4回、地震数も増加


 

気象庁が2020年10月29日に発表した10月28日の震源リストによると、首都圏の震源で10月28日に観測された地震数(震度1未満を含む)は86回で10月27日の76回から10回増加した。2019年の平均値は首都圏の震源全体で1日当たり79.0回であった。

 

首都圏の震源における最近の地震数推移は以下の通り。

10月22日 96回
10月23日 51回
10月24日 73回
10月25日 82回
10月26日 69回
10月27日 76回
10月28日 86回

10月28日に最も多く地震が発生したのは茨城県北部で19回、次が茨城県沖で16回、続いて神奈川県西部の13回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

19回(前日比4回増加) 茨城県北部(2019年の平均値22.8回)
16回(前日比5回減少) 茨城県沖(2019年の平均値14.9回)
13回(前日比12回増加) 神奈川県西部(2019年の平均値3.5回)

首都圏における震源のうち10月27日との比較で増加数が最も多かったのは神奈川県西部で13回(前日比12回の増加)、伊豆大島近海の6回(前日比5回の増加)、茨城県北部の19回(前日比4回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは茨城県沖の16回(前日比5回の減少)、茨城県南部の4回(前日比3回の減少)、神奈川県東部の0回(前日比2回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが神奈川県西部で13回(前年の平均値3.5回より9.5回多い)、次が伊豆大島近海で6回(前年の平均値1.1回より4.9回多い)、そして千葉県東方沖の10回(前年の平均値7.2回より2.8回多い)であった。

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・10月28日は関東地方で有感地震が4回発生した。03:34の神奈川県西部M2.8・震度1、15:58の千葉県北西部M4.3・震度3、22:07の千葉県南部M2.1・震度1、23:17の茨城県北部M3.4・震度1。それぞれの地震数は以下の通り。

神奈川県西部 13回(前日は1回)
千葉県北西部 3回(前日は1回)
千葉県南部 3回(前日は1回)
茨城県北部 19回(前日は15回)
 

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