201018南海トラフ地震数概況

10月28日の南海トラフ地震数概況~前日比12回減の15回、3日ぶりの前年平均以下


 

気象庁が2020年10月29日に発表した10月28日の震源リストによると、南海トラフの震源で10月28日に観測された地震数(震度1未満を含む)は15回で10月27日の27回から12回減少した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

10月22日 11回
10月23日 16回
10月24日 15回
10月25日 18回
10月26日 25回
10月27日 27回
10月28日 15回

10月28日に最も多く地震が発生したのは日向灘で8回、次が大隅半島東方沖で2回、続いて九州地方南東沖の1回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

8回(前日比2回減少) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
2回(前日比1回減少) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)
1回(前日比3回減少) 九州地方南東沖(2019年の平均値0.6回)

南海トラフにおける震源のうち10月27日との比較で増加数が最も多かったのは四国沖で1回(前日比1回の増加)、東海道南方沖の1回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは和歌山県南方沖の1回(前日比4回の減少)、九州地方南東沖の1回(前日比3回の減少)、日向灘の8回(前日比2回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが東海道南方沖で1回(前年の平均値0.4回より0.6回多い)、次が九州地方南東沖で1回(前年の平均値0.6回より0.4回多い)、そして駿河湾の1回(前年の平均値0.7回より0.3回多い)であった。
 

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※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
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