201018南海トラフ地震数概況

10月29日の南海トラフ地震数概況~前日比11回増の26回、日向灘が12回


 

気象庁が2020年10月30日に発表した10月29日の震源リストによると、南海トラフの震源で10月29日に観測された地震数(震度1未満を含む)は26回で10月28日の15回から11回増加した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

10月23日 16回
10月24日 15回
10月25日 18回
10月26日 25回
10月27日 27回
10月28日 15回
10月29日 26回

10月29日に最も多く地震が発生したのは日向灘で12回、次が大隅半島東方沖で3回、続いて四国沖の3回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

12回(前日比4回増加) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
3回(前日比1回増加) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)
3回(前日比2回増加) 四国沖(2019年の平均値1.4回)

南海トラフにおける震源のうち10月28日との比較で増加数が最も多かったのは日向灘で12回(前日比4回の増加)、三重県南東沖の3回(前日比3回の増加)、四国沖の3回(前日比2回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは駿河湾の0回(前日比1回の減少)であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが三重県南東沖で3回(前年の平均値1.3回より1.7回多い)、次が四国沖で3回(前年の平均値1.4回より1.6回多い)、そして東海道南方沖の2回(前年の平均値0.4回より1.6回多い)であった。
 

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