201018全国地震数概況

10月30日の全国震源・方面別地震数概況~前日比13回減の543回、鹿児島湾の高水準続く


 

気象庁が2020年10月31日に発表した2020年10月30日の震源リストによると、10月30日に観測された全国の地震数は543回で10月29日の556回から13回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月24日 462回
10月25日 562回
10月26日 684回
10月27日 622回
10月28日 616回
10月29日 556回
10月30日 543回

10月30日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で45回、次が宮城県沖で34回、以下鹿児島湾の33回、奄美大島近海の17回、茨城県沖の14回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

45回(前日比10回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
34回(前日比10回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
33回(前日比2回増加) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
17回(前日比3回減少) 奄美大島近海(2019年の平均値13回)
14回(前日比3回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で10月29日との比較で増加数が最も多かったのは宮城県沖で34回(前日比10回の増加)、千葉県東方沖の14回(前日比7回の増加)、関東東方沖の10回(前日比6回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県沖の45回(前日比10回の減少)、鳥取県中部の5回(前日比9回の減少)、茨城県北部の13回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが鹿児島湾で33回(前年の平均値1回より32回多い)、次が福島県沖で45回(前年の平均値25回より20回多い)、そして宮城県沖の34回(前年の平均値24回より10回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月30日に最も多く地震が発生したのは東北地方で148回(前日比8回の増加)、九州地方の92回(前日比18回の減少)、関東地方の79回(前日比2回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で148回(前年の平均値113回より35回多い)、次いで九州地方で92回(前年の平均値73回より19回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の41回(前年の平均値54回より13回少ない)、次いで北陸地方の9回(前年の平均値16回より7回少ない)であった。

また、10月30日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年10月30日01:33 M4.5 父島近海(深さ0km)

10月30日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

鹿児島湾 33回(前日は31回)
鳥取県中部 5回(前日は14回)
千葉県東方沖 14回(前日は7回)
北海道東方沖 1回(前日は0回)
宮城県沖 34回(前日は24回)
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。