201018南海トラフ地震数概況

10月30日の南海トラフ地震数概況~前日比2回減の24回、2日連続の前年平均超え


 

気象庁が2020年10月31日に発表した10月30日の震源リストによると、南海トラフの震源で10月30日に観測された地震数(震度1未満を含む)は24回で10月29日の26回から2回減少した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

10月24日 15回
10月25日 18回
10月26日 25回
10月27日 27回
10月28日 15回
10月29日 26回
10月30日 24回

10月30日に最も多く地震が発生したのは日向灘で11回、次が和歌山県南方沖で5回、続いて大隅半島東方沖の2回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

11回(前日比1回減少) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
5回(前日比3回増加) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)
2回(前日比1回減少) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)

南海トラフにおける震源のうち10月29日との比較で増加数が最も多かったのは和歌山県南方沖で5回(前日比3回の増加)、遠州灘の1回(前日比1回の増加)、駿河湾の1回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは東海道南方沖の0回(前日比2回の減少)、九州地方南東沖の0回(前日比1回の減少)、大隅半島東方沖の2回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが和歌山県南方沖で5回(前年の平均値2.4回より2.6回多い)、次が三重県南東沖で2回(前年の平均値1.3回より0.7回多い)、そして四国沖の2回(前年の平均値1.4回より0.6回多い)であった。
 

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