201018全国地震数概況

10月31日の全国震源・方面別地震数概況~前日比12回減の531回、鹿児島湾は32回


 

気象庁が2020年11月01日に発表した2020年10月31日の震源リストによると、10月31日に観測された全国の地震数は531回で10月30日の543回から12回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月25日 562回
10月26日 684回
10月27日 622回
10月28日 616回
10月29日 556回
10月30日 543回
10月31日 531回

10月31日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で48回、次が長野県中部で33回、以下鹿児島湾の32回、宮城県沖の31回、茨城県北部の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

48回(前日比3回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
33回(前日比19回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
32回(前日比1回減少) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
31回(前日比3回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比5回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)

全国で10月30日との比較で増加数が最も多かったのは長野県中部で33回(前日比19回の増加)、長野県南部の12回(前日比7回の増加)、茨城県北部の18回(前日比5回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは福島県会津の2回(前日比6回の減少)、静岡県西部の4回(前日比5回の減少)、千葉県東方沖の9回(前日比5回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが鹿児島湾で32回(前年の平均値1回より31回多い)、次が長野県中部で33回(前年の平均値7回より26回多い)、そして福島県沖の48回(前年の平均値25回より23回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、10月31日に最も多く地震が発生したのは東北地方で147回(前日比1回の減少)、九州地方の88回(前日比4回の減少)、中部地方の80回(前日比25回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で147回(前年の平均値113回より34回多い)、次いで中部地方で80回(前年の平均値58回より22回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の33回(前年の平均値54回より21回少ない)、次いで北陸地方の7回(前年の平均値16回より9回少ない)であった。

10月31日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

福島県沖 48回(前日は45回)
薩摩半島西方沖 10回(前日は11回)

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・鹿児島湾は引き続き高水準。
 

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