201018全国地震数概況

11月01日の全国震源・方面別地震数概況~前日比26回増の531回、鹿児島湾は26回


 

気象庁が2020年11月02日に発表した2020年11月01日の震源リストによると、11月01日に観測された全国の地震数は557回で10月31日の531回から26回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月26日 684回
10月27日 622回
10月28日 616回
10月29日 556回
10月30日 543回
10月31日 531回
11月01日 557回

11月01日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で38回、次が宮城県沖で31回、以下鹿児島湾の26回、岩手県沖の21回、関東東方沖の15回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

38回(前日比10回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
31回(前日比0回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
26回(前日比6回減少) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
21回(前日比9回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
15回(前日比8回増加) 関東東方沖(2019年の平均値1回)

全国で10月31日との比較で増加数が最も多かったのは熊本県天草・芦北地方で12回(前日比10回の増加)、岩手県沖の21回(前日比9回の増加)、関東東方沖の15回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは長野県中部の12回(前日比21回の減少)、福島県沖の38回(前日比10回の減少)、長野県南部の5回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが鹿児島湾で26回(前年の平均値1回より25回多い)、次が関東東方沖で15回(前年の平均値1回より14回多い)、そして福島県沖の38回(前年の平均値25回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月01日に最も多く地震が発生したのは東北地方で155回(前日比8回の増加)、九州地方の99回(前日比11回の増加)、関東地方の88回(前日比13回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で155回(前年の平均値113回より42回多い)、次いで九州地方で99回(前年の平均値73回より26回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の40回(前年の平均値54回より14回少ない)、次いで北陸地方の5回(前年の平均値16回より11回少ない)であった。

11月01日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

11月01日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

熊本県熊本地方 13回(前日は9回)
沖縄本島近海 9回(前日は2回)
千葉県北東部 4回(前日は2回)
新島・神津島近海 7回(前日は0回)
 

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