201018全国地震数概況

11月02日の全国震源・方面別地震数概況~鹿児島湾に続き薩摩半島西方沖も増加


 

気象庁が2020年11月03日に発表した2020年11月02日の震源リストによると、11月02日に観測された全国の地震数は526回で11月01日の557回から31回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月27日 622回
10月28日 616回
10月29日 556回
10月30日 543回
10月31日 531回
11月01日 557回
11月02日 526回

11月02日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で49回、次が宮城県沖で28回、以下鹿児島湾の25回、茨城県沖の16回、薩摩半島西方沖の16回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

49回(前日比11回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
28回(前日比3回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
25回(前日比1回減少) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
16回(前日比3回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
16回(前日比8回増加) 薩摩半島西方沖(2019年の平均値4回)

全国で11月01日との比較で増加数が最も多かったのは福島県沖で49回(前日比11回の増加)、天草灘の10回(前日比9回の増加)、薩摩半島西方沖の16回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは関東東方沖の7回(前日比8回の減少)、岩手県沖の13回(前日比8回の減少)、岩手県内陸南部の4回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で49回(前年の平均値25回より24回多い)、次が鹿児島湾で25回(前年の平均値1回より24回多い)、そして薩摩半島西方沖の16回(前年の平均値4回より12回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月02日に最も多く地震が発生したのは東北地方で137回(前日比18回の減少)、九州地方の106回(前日比7回の増加)、関東地方の75回(前日比13回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが九州地方で106回(前年の平均値73回より33回多い)、次いで東北地方で137回(前年の平均値113回より24回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の40回(前年の平均値54回より14回少ない)、次いで北海道地方の8回(前年の平均値19回より11回少ない)であった。

11月02日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

11月02日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

茨城県沖 16回(前日は13回)
沖縄本島近海 5回(前日は9回)
 

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