201018全国地震数概況

11月03日の全国震源・方面別地震数概況~鹿児島湾は6回まで減少、熊本県熊本地方が19回


 

気象庁が2020年11月04日に発表した2020年11月03日の震源リストによると、11月03日に観測された全国の地震数は493回で11月02日の526回から33回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月28日 616回
10月29日 556回
10月30日 543回
10月31日 531回
11月01日 557回
11月02日 526回
11月03日 493回

11月03日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で43回、次が宮城県沖で24回、以下熊本県熊本地方の19回、三陸沖の19回、茨城県沖の15回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

43回(前日比6回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
24回(前日比4回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
19回(前日比12回増加) 熊本県熊本地方(2019年の平均値18回)
19回(前日比10回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)
15回(前日比1回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)

全国で11月02日との比較で増加数が最も多かったのは熊本県熊本地方で19回(前日比12回の増加)、空知地方南部の10回(前日比10回の増加)、三陸沖の19回(前日比10回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは鹿児島湾の6回(前日比19回の減少)、奄美大島近海の3回(前日比11回の減少)、天草灘の1回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で43回(前年の平均値25回より18回多い)、次が三陸沖で19回(前年の平均値4回より15回多い)、そして空知地方南部の10回(前年の平均値0回より10回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月03日に最も多く地震が発生したのは東北地方で130回(前日比7回の減少)、関東地方の79回(前日比4回の増加)、九州地方の68回(前日比38回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で130回(前年の平均値113回より17回多い)、次いで北海道地方で25回(前年の平均値19回より6回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の31回(前年の平均値54回より23回少ない)、次いで四国地方の6回(前年の平均値16回より10回少ない)であった。

また、11月03日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月03日08:14 M4.5 台湾付近(深さ30km)

11月03日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

茨城県沖 15回(前日は16回)
熊本県熊本地方 19回(前日は7回)
 

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