201018全国地震数概況

11月06日の全国震源・方面別地震数概況~前日比151回増の629回、秋田県内陸北部113回、青森県東方沖34回


 

気象庁が2020年11月07日に発表した2020年11月06日の震源リストによると、11月06日に観測された全国の地震数は629回で11月05日の478回から151回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

10月31日 531回
11月01日 557回
11月02日 526回
11月03日 493回
11月04日 451回
11月05日 478回
11月06日 629回

11月06日に最も多く地震が発生したのは秋田県内陸北部で113回、次が福島県沖で47回、以下青森県東方沖の34回、宮城県沖の23回、長野県南部の21回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

113回(前日比112回増加) 秋田県内陸北部(2019年の平均値4回)
47回(前日比13回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
34回(前日比31回増加) 青森県東方沖(2019年の平均値3回)
23回(前日比5回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
21回(前日比15回増加) 長野県南部(2019年の平均値11回)

全国で11月05日との比較で増加数が最も多かったのは秋田県内陸北部で113回(前日比112回の増加)、青森県東方沖の34回(前日比31回の増加)、長野県南部の21回(前日比15回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは茨城県北部の18回(前日比16回の減少)、鹿児島湾の13回(前日比8回の減少)、福井県嶺北の1回(前日比7回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが秋田県内陸北部で113回(前年の平均値4回より109回多い)、次が青森県東方沖で34回(前年の平均値3回より31回多い)、そして福島県沖の47回(前年の平均値25回より22回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月06日に最も多く地震が発生したのは東北地方で270回(前日比177回の増加)、九州地方の83回(前日比7回の減少)、関東地方の78回(前日比27回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で270回(前年の平均値113回より157回多い)、次いで九州地方で83回(前年の平均値73回より10回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の30回(前年の平均値54回より24回少ない)、次いで中国地方の9回(前年の平均値19回より10回少ない)であった。

また、11月06日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月06日17:56 M5.7 青森県東方沖(深さ17km)
2020年11月06日03:36 M5.4 台湾付近(深さ47km)
2020年11月06日10:40 M4.9 台湾付近(深さ25km)
2020年11月06日18:17 M4.7 青森県東方沖(深さ18km)

11月06日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

秋田県内陸北部 113回(前日は1回)
兵庫県北部 0回(前日は0回)※
青森県東方沖 34回(前日は3回)
※兵庫県北部は震源地変更とみられる。
 

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