201018全国地震数概況

11月07日の全国震源・方面別地震数概況~前日比41回減の588回、静岡県中部が14回増の17回


 

気象庁が2020年11月08日に発表した2020年11月07日の震源リストによると、11月07日に観測された全国の地震数は588回で11月06日の629回から41回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月01日 557回
11月02日 526回
11月03日 493回
11月04日 451回
11月05日 478回
11月06日 629回
11月07日 588回

11月07日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で36回、次が青森県東方沖で29回、以下茨城県沖の25回、宮城県沖の22回、長野県南部の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

36回(前日比11回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
29回(前日比5回減少) 青森県東方沖(2019年の平均値3回)
25回(前日比6回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
22回(前日比1回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比3回減少) 長野県南部(2019年の平均値11回)

全国で11月06日との比較で増加数が最も多かったのは静岡県中部で17回(前日比14回の増加)、和歌山県南部の14回(前日比14回の増加)、島根県東部の15回(前日比13回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは秋田県内陸北部の6回(前日比107回の減少)、薩摩半島西方沖の6回(前日比11回の減少)、福島県沖の36回(前日比11回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが青森県東方沖で29回(前年の平均値3回より26回多い)、次が静岡県中部で17回(前年の平均値4回より13回多い)、そして島根県東部の15回(前年の平均値2回より13回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月07日に最も多く地震が発生したのは東北地方で146回(前日比124回の減少)、関東地方の95回(前日比17回の増加)、中部地方の75回(前日比13回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で146回(前年の平均値113回より33回多い)、次いで中部地方で75回(前年の平均値58回より17回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが九州地方の66回(前年の平均値73回より7回少ない)、次いで北海道地方の13回(前年の平均値19回より6回少ない)であった。

また、11月07日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月07日10:10 M5.9 硫黄島近海(深さ100km)
2020年11月07日02:16 M5.3 青森県東方沖(深さ18km)
2020年11月07日01:14 M4.6 青森県東方沖(深さ18km)
2020年11月07日02:17 M4.6 青森県東方沖(深さ18km)
2020年11月07日03:40 M4.5 八丈島東方沖(深さ63km)

11月07日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

青森県東方沖 29回(前日は34回)
島根県東部 15回(前日は2回)
小笠原諸島東方沖 0回(前日は0回)※
三重県中部 1回(前日は1回)
※小笠原諸島東方沖は震源地変更とみられる。
 

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