201018全国地震数概況

11月08日の全国震源・方面別地震数概況~前日比67回減の521回、鹿児島湾や島根県東部が20回以上


 

気象庁が2020年11月09日に発表した2020年11月08日の震源リストによると、11月08日に観測された全国の地震数は521回で11月07日の588回から67回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月02日 526回
11月03日 493回
11月04日 451回
11月05日 478回
11月06日 629回
11月07日 588回
11月08日 521回

11月08日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で45回、次が鹿児島湾で27回、以下島根県東部の22回、茨城県北部の15回、岩手県沖の13回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

45回(前日比9回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
27回(前日比18回増加) 鹿児島湾(2019年の平均値1回)
22回(前日比7回増加) 島根県東部(2019年の平均値2回)
15回(前日比2回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)
13回(前日比4回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)

全国で11月07日との比較で増加数が最も多かったのは鹿児島湾で27回(前日比18回の増加)、京都府南部の10回(前日比9回の増加)、福島県沖の45回(前日比9回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは青森県東方沖の5回(前日比24回の減少)、茨城県沖の12回(前日比13回の減少)、和歌山県南部の1回(前日比13回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが鹿児島湾で27回(前年の平均値1回より26回多い)、次が島根県東部で22回(前年の平均値2回より20回多い)、そして福島県沖の45回(前年の平均値25回より20回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月08日に最も多く地震が発生したのは東北地方で123回(前日比23回の減少)、九州地方の91回(前日比25回の増加)、関東地方の67回(前日比28回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが九州地方で91回(前年の平均値73回より18回多い)、次いで中国地方で36回(前年の平均値19回より17回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の23回(前年の平均値54回より31回少ない)、次いで関東地方の67回(前年の平均値79回より12回少ない)であった。

また、11月08日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月08日06:30 M5.1 八丈島東方沖(深さ64km)

11月08日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

五島列島近海 7回(前日は1回)
石川県能登地方 1回(前日は0回)
 

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