201018全国地震数概況

11月09日の全国震源・方面別地震数概況~前日比5回増の526回、有感2回の静岡県中部が74回


 

気象庁が2020年11月10日に発表した2020年11月09日の震源リストによると、11月09日に観測された全国の地震数は526回で11月08日の521回から5回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月03日 493回
11月04日 451回
11月05日 478回
11月06日 629回
11月07日 588回
11月08日 521回
11月09日 526回

11月09日に最も多く地震が発生したのは静岡県中部で74回、次が福島県沖で33回、以下宮城県沖の28回、和歌山県北部の19回、長野県中部の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

74回(前日比66回増加) 静岡県中部(2019年の平均値4回)
33回(前日比12回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
28回(前日比15回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
19回(前日比10回増加) 和歌山県北部(2019年の平均値11回)
18回(前日比7回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)

全国で11月08日との比較で増加数が最も多かったのは静岡県中部で74回(前日比66回の増加)、宮城県沖の28回(前日比15回の増加)、和歌山県北部の19回(前日比10回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは鹿児島湾の4回(前日比23回の減少)、島根県東部の6回(前日比16回の減少)、福島県沖の33回(前日比12回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが静岡県中部で74回(前年の平均値4回より70回多い)、次が八丈島東方沖で13回(前年の平均値1回より12回多い)、そして長野県中部の18回(前年の平均値7回より11回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月09日に最も多く地震が発生したのは中部地方で120回(前日比57回の増加)、東北地方の111回(前日比12回の減少)、関東地方の67回(前日比0回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが中部地方で120回(前年の平均値58回より62回多い)、次いで伊豆・小笠原で19回(前年の平均値5回より14回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の25回(前年の平均値54回より29回少ない)、次いで北陸地方の2回(前年の平均値16回より14回少ない)であった。

11月09日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は発生しなかった。

11月09日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

和歌山県北部 19回(前日は9回)
宮城県沖 28回(前日は13回)
国後島付近 2回(前日は0回)
静岡県中部 74回(前日は8回)
種子島近海 5回(前日は0回)
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。