201018南海トラフ地震数概況

11月09日の南海トラフ地震数概況~前日比8回増の23回、日向灘が12回


 

気象庁が2020年11月10日に発表した11月09日の震源リストによると、南海トラフの震源で11月09日に観測された地震数(震度1未満を含む)は23回で11月08日の15回から8回増加した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

11月03日 21回
11月04日 19回
11月05日 27回
11月06日 17回
11月07日 17回
11月08日 15回
11月09日 23回

11月09日に最も多く地震が発生したのは日向灘で12回、次が大隅半島東方沖で4回、続いて和歌山県南方沖の3回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

12回(前日比6回増加) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
4回(前日比2回増加) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)
3回(前日比1回減少) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)

南海トラフにおける震源のうち11月08日との比較で増加数が最も多かったのは日向灘で12回(前日比6回の増加)、大隅半島東方沖の4回(前日比2回の増加)、三重県南東沖の3回(前日比2回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは駿河湾の0回(前日比2回の減少)、和歌山県南方沖の3回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが大隅半島東方沖で4回(前年の平均値2.1回より1.9回多い)、次が三重県南東沖で3回(前年の平均値1.3回より1.7回多い)、そして日向灘の12回(前年の平均値10.6回より1.4回多い)であった。
 

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