201018全国地震数概況

11月10日の全国震源・方面別地震数概況~前日100回超えの静岡県中部は27回


 

気象庁が2020年11月11日に発表した2020年11月10日の震源リストによると、11月10日に観測された全国の地震数は525回で11月09日の526回から1回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月04日 451回
11月05日 478回
11月06日 629回
11月07日 588回
11月08日 521回
11月09日 526回
11月10日 525回

11月10日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で52回、次が宮城県沖で29回、以下静岡県中部の27回、茨城県沖の23回、茨城県北部の23回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

52回(前日比19回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
29回(前日比1回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
27回(前日比47回減少) 静岡県中部(2019年の平均値4回)
23回(前日比10回増加) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
23回(前日比8回増加) 茨城県北部(2019年の平均値23回)

全国で11月09日との比較で増加数が最も多かったのは福島県沖で52回(前日比19回の増加)、茨城県沖の23回(前日比10回の増加)、薩摩半島西方沖の19回(前日比10回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは静岡県中部の27回(前日比47回の減少)、日向灘の3回(前日比9回の減少)、岐阜県飛騨地方の1回(前日比8回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で52回(前年の平均値25回より27回多い)、次が静岡県中部で27回(前年の平均値4回より23回多い)、そして薩摩半島西方沖の19回(前年の平均値4回より15回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月10日に最も多く地震が発生したのは東北地方で133回(前日比22回の増加)、関東地方の88回(前日比21回の増加)、九州地方の85回(前日比23回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で133回(前年の平均値113回より20回多い)、次いで中部地方で70回(前年の平均値58回より12回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の30回(前年の平均値54回より24回少ない)、次いで北海道地方の12回(前年の平均値19回より7回少ない)であった。

また、11月10日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月10日02:52 M4.7 硫黄島近海(深さ177km)

11月10日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

青森県東方沖 6回(前日は9回)
福島県沖 52回(前日は33回)
 

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