201018南海トラフ地震数概況

11月10日の南海トラフ地震数概況~前日比7回減の16回


 

気象庁が2020年11月11日に発表した11月10日の震源リストによると、南海トラフの震源で11月10日に観測された地震数(震度1未満を含む)は16回で11月09日の23回から7回減少した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

11月04日 19回
11月05日 27回
11月06日 17回
11月07日 17回
11月08日 15回
11月09日 23回
11月10日 16回

11月10日に最も多く地震が発生したのは大隅半島東方沖で3回、次が日向灘で3回、続いて四国沖の2回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

3回(前日比1回減少) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)
3回(前日比9回減少) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
2回(前日比2回増加) 四国沖(2019年の平均値1.4回)

南海トラフにおける震源のうち11月09日との比較で増加数が最も多かったのは四国沖で2回(前日比2回の増加)、九州地方南東沖の1回(前日比1回の増加)、遠州灘の1回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは日向灘の3回(前日比9回の減少)、大隅半島東方沖の3回(前日比1回の減少)、和歌山県南方沖の2回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが大隅半島東方沖で3回(前年の平均値2.1回より0.9回多い)、次が三重県南東沖で2回(前年の平均値1.3回より0.7回多い)、そして四国沖の2回(前年の平均値1.4回より0.6回多い)であった。
 

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※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
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