201018全国地震数概況

11月11日の全国震源・方面別地震数概況~前日比8回減の517回、兵庫県南西部が14回


 

気象庁が2020年11月12日に発表した2020年11月11日の震源リストによると、11月11日に観測された全国の地震数は517回で11月10日の525回から8回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月05日 478回
11月06日 629回
11月07日 588回
11月08日 521回
11月09日 526回
11月10日 525回
11月11日 517回

11月11日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で41回、次が宮城県沖で24回、以下茨城県沖の20回、長野県中部の16回、日向灘の15回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

41回(前日比11回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
24回(前日比5回減少) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
20回(前日比3回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
16回(前日比1回減少) 長野県中部(2019年の平均値7回)
15回(前日比12回増加) 日向灘(2019年の平均値11回)

全国で11月10日との比較で増加数が最も多かったのは兵庫県南西部で14回(前日比14回の増加)、日向灘の15回(前日比12回の増加)、福島県浜通りの10回(前日比8回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは静岡県中部の5回(前日比22回の減少)、福島県沖の41回(前日比11回の減少)、薩摩半島西方沖の9回(前日比10回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で41回(前年の平均値25回より16回多い)、次が兵庫県南西部で14回(前年の平均値1回より13回多い)、そして三陸沖の13回(前年の平均値4回より9回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月11日に最も多く地震が発生したのは東北地方で131回(前日比2回の減少)、関東地方の75回(前日比13回の減少)、関西地方の70回(前日比20回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが関西地方で70回(前年の平均値49回より21回多い)、次いで東北地方で131回(前年の平均値113回より18回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の28回(前年の平均値54回より26回少ない)、次いで北陸地方の6回(前年の平均値16回より10回少ない)であった。

また、11月11日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月11日14:17 M6.2 硫黄島近海(深さ0km)
 

首都圏地震数概況南海トラフ地震数概況もご利用下さい。
※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※記事及びデータの使用はご遠慮下さい。当社のポリシーは「無断転載禁止」をご覧下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。