201018南海トラフ地震数概況

11月11日の南海トラフ地震数概況~前日比11回増の27回、日向灘が15回


 

気象庁が2020年11月12日に発表した11月11日の震源リストによると、南海トラフの震源で11月11日に観測された地震数(震度1未満を含む)は27回で11月10日の16回から11回増加した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

11月05日 27回
11月06日 17回
11月07日 17回
11月08日 15回
11月09日 23回
11月10日 16回
11月11日 27回

11月11日に最も多く地震が発生したのは日向灘で15回、次が和歌山県南方沖で5回、続いて三重県南東沖の3回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

15回(前日比12回増加) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
5回(前日比3回増加) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)
3回(前日比1回増加) 三重県南東沖(2019年の平均値1.3回)

南海トラフにおける震源のうち11月10日との比較で増加数が最も多かったのは日向灘で15回(前日比12回の増加)、和歌山県南方沖の5回(前日比3回の増加)、三重県南東沖の3回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは四国沖の0回(前日比2回の減少)、九州地方南東沖の0回(前日比1回の減少)、大隅半島東方沖の2回(前日比1回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが日向灘で15回(前年の平均値10.6回より4.4回多い)、次が和歌山県南方沖で5回(前年の平均値2.4回より2.6回多い)、そして三重県南東沖の3回(前年の平均値1.3回より1.7回多い)であった。
 

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