201018全国地震数概況

11月12日の全国震源・方面別地震数概況~前日比25回減の492回、台湾付近が10回増の13回


 

気象庁が2020年11月13日に発表した2020年11月12日の震源リストによると、11月12日に観測された全国の地震数は492回で11月11日の517回から25回減少した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月06日 629回
11月07日 588回
11月08日 521回
11月09日 526回
11月10日 525回
11月11日 517回
11月12日 492回

11月12日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で36回、次が宮城県沖で25回、以下岩手県沖の18回、茨城県沖の17回、三陸沖の14回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

36回(前日比5回減少) 福島県沖(2019年の平均値25回)
25回(前日比1回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比6回増加) 岩手県沖(2019年の平均値14回)
17回(前日比3回減少) 茨城県沖(2019年の平均値15回)
14回(前日比1回増加) 三陸沖(2019年の平均値4回)

全国で11月11日との比較で増加数が最も多かったのは台湾付近で13回(前日比10回の増加)、鹿児島湾の11回(前日比8回の増加)、岩手県沖の18回(前日比6回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは兵庫県南西部の1回(前日比13回の減少)、福島県浜通りの0回(前日比10回の減少)、長野県中部の7回(前日比9回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが福島県沖で36回(前年の平均値25回より11回多い)、次が台湾付近で13回(前年の平均値2回より11回多い)、そして三陸沖の14回(前年の平均値4回より10回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月12日に最も多く地震が発生したのは東北地方で144回(前日比13回の増加)、中部地方の72回(前日比7回の増加)、関東地方の64回(前日比11回の減少)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で144回(前年の平均値113回より31回多い)、次いで中部地方で72回(前年の平均値58回より14回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが沖縄地方の33回(前年の平均値54回より21回少ない)、次いで関東地方の64回(前年の平均値79回より15回少ない)であった。

また、11月12日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月12日06:35 M5.1 台湾付近(深さ8km)
2020年11月12日06:33 M5.0 台湾付近(深さ71km)

11月12日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

津軽海峡 3回(前日は0回)
 

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