201018南海トラフ地震数概況

11月12日の南海トラフ地震数概況~前日比2回減の25回、東海道南方沖が7回


 

気象庁が2020年11月13日に発表した11月12日の震源リストによると、南海トラフの震源で11月12日に観測された地震数(震度1未満を含む)は25回で11月11日の27回から2回減少した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

11月06日 17回
11月07日 17回
11月08日 15回
11月09日 23回
11月10日 16回
11月11日 27回
11月12日 25回

11月12日に最も多く地震が発生したのは日向灘で7回、次が東海道南方沖で7回、続いて大隅半島東方沖の4回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

7回(前日比8回減少) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
7回(前日比6回増加) 東海道南方沖(2019年の平均値0.4回)
4回(前日比2回増加) 大隅半島東方沖(2019年の平均値2.1回)

南海トラフにおける震源のうち11月11日との比較で増加数が最も多かったのは東海道南方沖で7回(前日比6回の増加)、駿河湾の3回(前日比3回の増加)、大隅半島東方沖の4回(前日比2回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは日向灘の7回(前日比8回の減少)、和歌山県南方沖の2回(前日比3回の減少)、三重県南東沖の1回(前日比2回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが東海道南方沖で7回(前年の平均値0.4回より6.6回多い)、次が駿河湾で3回(前年の平均値0.7回より2.3回多い)、そして大隅半島東方沖の4回(前年の平均値2.1回より1.9回多い)であった。
 

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