201018全国地震数概況

11月13日の全国震源・方面別地震数概況~前日比85回増の577回、石垣島北西沖が2回のM5超え含む34回


 

気象庁が2020年11月14日に発表した2020年11月13日の震源リストによると、11月13日に観測された全国の地震数は577回で11月12日の492回から85回増加した。2019年の平均値は1日当たり514回であった。

 

全国の最近の地震数推移は以下の通り。

11月07日 588回
11月08日 521回
11月09日 526回
11月10日 525回
11月11日 517回
11月12日 492回
11月13日 577回

11月13日に最も多く地震が発生したのは福島県沖で53回、次が石垣島北西沖で34回、以下長野県中部の29回、宮城県沖の26回、長野県南部の18回と続いた。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

53回(前日比17回増加) 福島県沖(2019年の平均値25回)
34回(前日比34回増加) 石垣島北西沖(2019年の平均値1回)
29回(前日比22回増加) 長野県中部(2019年の平均値7回)
26回(前日比1回増加) 宮城県沖(2019年の平均値24回)
18回(前日比13回増加) 長野県南部(2019年の平均値11回)

全国で11月12日との比較で増加数が最も多かったのは石垣島北西沖で34回(前日比34回の増加)、長野県中部の29回(前日比22回の増加)、福島県沖の53回(前日比17回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは台湾付近の4回(前日比9回の減少)、和歌山県南部の2回(前日比7回の減少)、奄美大島近海の4回(前日比6回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが石垣島北西沖で34回(前年の平均値1回より33回多い)、次が福島県沖で53回(前年の平均値25回より28回多い)、そして長野県中部の29回(前年の平均値7回より22回多い)であった。

当社の分類による方面別の集計では、11月13日に最も多く地震が発生したのは東北地方で165回(前日比21回の増加)、中部地方の86回(前日比14回の増加)、関東地方の78回(前日比14回の増加)と続いた。

方面別の地震数を前年と比較すると、前年の1日当たり平均値より最も多く現在地震が起きているのが東北地方で165回(前年の平均値113回より52回多い)、次いで中部地方で86回(前年の平均値58回より28回多い)であった。

一方、前年の平均値より現在地震数が少なくなっているのが関西地方の35回(前年の平均値49回より14回少ない)、次いで北陸地方の12回(前年の平均値16回より4回少ない)であった。

また、11月13日にM4.5以上(M5クラス以上)を記録した地震は以下の通りであった(規模順)。

2020年11月13日15:41 M5.1 石垣島北西沖(深さ13km)
2020年11月13日16:31 M5.1 石垣島北西沖(深さ20km)
2020年11月13日20:15 M4.7 台湾付近(深さ70km)
2020年11月13日15:35 M4.5 石垣島北西沖(深さ18km)

11月13日に有感地震を記録した震源における地震数は以下の通り。

トカラ列島近海 3回(前日は6回)
宮古島近海 2回(前日は4回)
茨城県南部 6回(前日は6回)
熊本県熊本地方 9回(前日は12回)
 

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