201018南海トラフ地震数概況

11月17日の南海トラフ地震数概況~前日比6回減の16回


 

気象庁が2020年11月18日に発表した11月17日の震源リストによると、南海トラフの震源で11月17日に観測された地震数(震度1未満を含む)は16回で11月16日の22回から6回減少した。2019年の平均値は南海トラフの震源全体で1日当たり20.2回であった。

 

南海トラフの震源における最近の地震数推移は以下の通り。

11月11日 27回
11月12日 25回
11月13日 17回
11月14日 18回
11月15日 14回
11月16日 22回
11月17日 16回

11月17日に最も多く地震が発生したのは日向灘で5回、次が九州地方南東沖で3回、続いて和歌山県南方沖の2回であった。

これらの震源の前日及び前年の平均値との比較は以下の通りであった。

5回(前日比5回減少) 日向灘(2019年の平均値10.6回)
3回(前日比3回増加) 九州地方南東沖(2019年の平均値0.6回)
2回(前日比4回減少) 和歌山県南方沖(2019年の平均値2.4回)

南海トラフにおける震源のうち11月16日との比較で増加数が最も多かったのは九州地方南東沖で3回(前日比3回の増加)、遠州灘の2回(前日比2回の増加)、大隅半島東方沖の1回(前日比1回の増加)の順であった。

逆に減少数が多かったのは日向灘の5回(前日比5回の減少)、和歌山県南方沖の2回(前日比4回の減少)、四国沖の0回(前日比2回の減少)の順であった。

前年との比較で現在地震数が多い順に並べると、前年の1日当たり平均値より最も多いのが九州地方南東沖で3回(前年の平均値0.6回より2.4回多い)、次が遠州灘で2回(前年の平均値0.5回より1.5回多い)、そして駿河湾南方沖の1回(前年の平均値0.2回より0.8回多い)であった。

それ以外に目立った点としては以下が挙げられる。

・東海道南方沖では11月18日にM5.1・震度1の深発地震が発生したが11月17日の地震数はゼロであった。
 

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※南海トラフの地震数概況は薩南諸島東方沖、九州地方南東沖、大隅半島東方沖、日向灘、四国沖、和歌山県南方沖、南海道南方沖、三重県南東沖、東海道南方沖、遠州灘、駿河湾、駿河湾南方沖を対象としています。
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